よくある質問

よく頂くご質問とご回答

Swine(家畜・豚) Management(管理) Consultation(コンサルタント)を略したものです。

検査業務に関して

検査項目により異なります。検査項目をご確認いただき、ご不明な場合は各検査担当者にお問い合わせ下さい。

発生状況,症状をお伺いした上で,検査項目の提案・相談をしながら検査を進めていきます。
近年,細菌やウイルスに複合感染を起こして死亡する状況が多くの農場で認められ、原因を一つのことに絞らず多角的に見る必要があります。

【母豚のペア血清】流産後すぐと2週間後の抗体の上昇で確認します。
【胎児】新鮮な流産胎児,死産豚からのPCRによる病原体の確認,細菌検査による病原体の確認。胎盤や臍帯などからの確認も行っています。

流産系のセット検査もおこなっておりますので、検査項目をご確認ください。検査項目にない検査に関しましてはご相談ください。

採材希望部位に○をつけてください。 と体での病性鑑定や希望採材部位のない場合は病変部位のみ採材致します。
呼吸器・敗血症時の菌分離としてはApp,Pas,HPS,レンサ球菌,サルモネラ、 コレラスイスは常時確認しております。
その他、豚丹毒等の疑いがある場合は、その旨ご記入ください。
病原菌が分離された場合は薬剤感受性試験を行っております。必要ない場合は、その旨ご記入ください。

HACCP認証審査業務に関して

農場規模や飼養形態によって異なりますので、お問合せください。
審査料と別途主任審査員および審査員の宿泊費・交通費(実費)も必要となりますのでご了承ください。

書類審査で是正等がない場合、申請から約1.5ヵ月~2ヵ月後に実地審査となります。
その後実地審査で是正等がなければ、実地審査後約2週間前後での認証となります。(期間はあくまで目安ですのでご了承ください)

基本的には初回および更新審査には主任審査員と審査員の2名、定期サーベイランス審査は主任審査員1名で伺います。

JGAP認証審査業務に関して

農場規模によって異なりますので一度お問合せください。
審査料と別途審査員の宿泊・交通費(実費)も必要となりますのでご了承ください。

申請から約1.5ヵ月~2ヵ月後に現地審査となり、その後是正措置を経て現地審査から約1~1.5ヵ月前後での認証となります。(期間はあくまで目安ですのでご了承ください)

基本的には審査員1名でお伺いしますが、農場様の飼養規模、審査工程によって2名でお伺いします。
また、場合によって審査員補1~2名が審査に同行させていただく場合があります。その場合は事前にご相談致します。

教育指導業務に関して

全国でおこなっております。また畜種に関しましても養豚に限らず全畜種対象ですので、ご相談ください。

農場様の状況により異なりますので、ご相談しながら決めていくようになります。

認証機関として弊社にて審査も可能です。公平性を考慮して審査員は外部の審査員にお願いしております。