エス・エム・シー株式会社（S.M.C）

認証農場更新のおしらせ

エス・エム・シー株式会社は、家畜の生産農場から加工までの
すべてのプロセスで検査、分析、農場管理、品質向上のためのサポートを行っています。

S.M.C株式会社（Swine Management Consultation）は、家畜の生産から加工までの流れを一貫して捉え、その全過程での品質管理、質・量双方の向上を科学によりサポートし、推進させることを目的とした企業です。

各段階での検査結果を切り離して考えるのではなく、有機的な一つの流れとして捉えるというコンセプトは、国内初の実践的な試みとして各界から注目を集めてきました。

近年においては、世界の品質管理基準を視野に入れて国が推進する農場HACCPやJGAPの教育指導業務、認証審査業務にも力を注ぎ「食」の安全と信頼に貢献すべく努めています。

疾病の浸潤度合いを判断、疾病対策、ワクチネーションプログラムの組み立て、飼養管理改善のモニタリング等を行います。

細菌、病原体毒素、ウイルスなどに特徴的な遺伝子をPCR法により増幅させることによりその遺伝子の有無や量を判定します。

家畜の健康維持と生産性向上のために、厳格な検査を行います。

農場HACCP認証は、農林水産省が2009年8月に公表した「畜産農場における飼養衛生管理向上の取組認証基準（農場HACCP認証基準）」に基づき、健康的で安全な家畜・畜産物を生産するための衛生管理システムを構築し、運用している農場を認証する制度です。

JGAP認証は、農林水産省が導入を推奨する農業生産工程管理手段の1つで、一般社団法人日本GAP協会より公表された「JGAP農場用管理点と適合基準」に基づき、農業の持続性向けて取り組む農場より生産された製品を認証する制度です。

当社では、農場HACCPおよびJGAP【家畜・畜産物】の認証取得に向けてのお手伝いをさせていただいております。
また、日本GAP協会が認定する「JGAP指導基礎研修」および「JGAP審査員養成研修」を実施しております。